お金がもっと欲しいなと副業を検討しているなら。
まずは「株式投資」がおすすめです。
しかも「自分はバカだから、そんなに難しいことはできない」と思っている人ほどおすすめ!
投資が難しいと思う人には、お金についての知識にのびしろがあるということです。
投資を知れば「お金の使い方」について強くなれるので、副業したい人には収入増と出費減で一石二鳥。
役にたたない保険に気づいたり、幸せになれないお金の使い方をしていたことに気づいたりと良いことづくめです。
今ならスマホ1台で時間に縛られることもなく、かなりハードルも下がりました。
ではそんな投資について、初心者向けにスマホがあればできる方法について解説していきます。
株式投資はリンゴの木を買うようなもの
「株式?そんな目に見えないもの分からん」
そんな人のために株式投資をシンプルに目に見えるもので例えると、「リンゴの木を買う」というのが弘前らしい例えになるかなと思います。
リンゴの木は毎年どのくらいの量になるかはわかりませんが、実をつけてくれます。
木を買うにはお金がかかりますし、リンゴ園を売ることもできます。
リンゴにもいろんな品種があり、実が良くなる品種、収穫量の成長が良い品種、逆に日持ちしない品種もあります。
木を買って、実を売って、更に木を買って、良いリンゴ園ができたら高値で売る。
そんなイメージでお金を増やしていくのが株式投資です。
株式投資は実はリスクの低い副業
株式投資と聞くとギャンブル性が高いイメージが一般的なイメージだと思います。
しかし、それは株式投資についてまだ知らないだけ。
まあ学校での教育が悪いんですけどね。
株式投資の副業としてのメリットとしてはこれらがあります。
- 時間はほとんど取られない
- 無茶しなければ利益を出すのは簡単
- 普段のお金の使い方も気になってくる
株式投資家といえば、ずっとパソコンに張り付いているイメージもあるかも思いますが、それはデイトレーダーのみの話。
副業としての株式投資は「買って・保有して・放置」でもかまいません。
買い方ですら自動で1万円分を購入とかできますし、副業として本業の休憩時間にできてしまうのは大きな魅力。
株式投資のギャンブル感もよく疎遠される理由にあがりますが、それもデイトレーダーのイメージです。
株式投資は年単位の時間をかけてゆ~っくり利益を得るのが基本。
株式証券とは年にいくらかお金が貰える券でもあります。
お金を貰える券を買って損するのは逆に難しいって話です。(デイトレーダーは売買手数料で損しがち)
たとえ暴落がやってきても、長期的に投資をしていれば、利益が出ることは歴史も証明しています。
投資をしていると為替レートや金利が気になったり、利益の良い会社のお金の使い方、将来の物価の予想など日々の暮らしでも役に立つ知識が身についてきます。
本業でも経営者側の目線を知ることはプラスになることでしょう。
まずは証券口座の開設から
株式投資を初めるのにまず必要なのは、知識を得ることでも、貯金をすることでもなく、まず口座開設。
口座開設さえ乗りこえれば、あとは簡単と言っても過言ではないかと。
おすすめは楽天証券です。
SBI証券もいいですが、楽天証券のほうがより初心者に優しいです。
ついでに楽天銀行も開設し、マネーブリッジを利用するのが便利。
マネーブリッジの設定により、楽天銀行に預けた資金が必要に応じて楽天証券に自動で移動しますし、楽天銀行の金利が青銀などの100倍の金利0.1%となります。
楽天証券では投資信託の買いつけを楽天カードで支払えるのも良いところ。
買いつけ代金分の楽天ポイントが普通に貯まってしまいます。
詳細はこちらhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard.html
1万円で投資信託を買う→100ポイントゲット→1万円で投資信託を売る、なんてことができるので損しにくくなってます。
楽天証券のシステムだけで、すでに青森銀行やみちのく銀行に定期預金で預けるより得なんです。
口座は開設も維持費も無料で高金利。
楽天銀行じたいの手数料も格安。
貯まるポイントも楽天ポイントで使いやすい。
という訳で楽天証券をおすすめします。
とにかく長期目線で投資を考える
株式投資は長期になるほど安定的に稼げます。
たとえ暴落時期があっても、全体的には何度も最高値を更新し続けています。
その上配当金もあります。
配当金の多い銘柄をたくさん持てば多少の下落は関係ありません。
老後資金をつくるには投資はうってつけの副業になります。
逆に短期取引をするデイトレーダーはざんねんな投資家になりがちです。
短期取引にハマると時間的な拘束が多く、他の仕事をすることができなくなったり、遊ぶ時間がなくなってしまいます。
短期で取引をすると、取引手数料も地味にかさんできます。
時間と手数料がかかる分、それ以上の利益を出す必要性がでてきます。
それはプロスポーツで戦うぐらいの難易度になる訳で、大抵の人は損をしてしまいます。
有名なデイトレーダーといえば株式優待の桐谷さんがいます。
桐谷さんは完全にざんねんな投資家です。
すでに4億円ほどの資産があるにもかかわらず、短期取引に時間を使い、もったいないからと優待券の消費に時間を使う日々。
4億円もあればなにもしなくても年金と配当金だけで年1000万円の収入が作れるんですよね。
時間も資産だということを忘れているような感じがします。
何を買うか?おすすめをピックアップ
口座を開設できたなら何を買うか?という話になってきます。
でも一番最初から高いものを買うのは不安なはず。
とりあえず100円から買える「投資信託」の中から買ってみましょう。
投資信託とは投資のプロにお金を預けてお金を増やして貰う商品です。
信託報酬という手数料は発生しますが、高いと誰も投資してくれないので、安いものはかなり微々たるものになっています。
銘柄はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)から初めてみるといいです。
中身は最大の経済大国アメリカの中で最高に優秀と判断されたトップ500社のセットで、あのGAFAMも中に入っています。
世界一の頭脳に投資すれば儲かるに違いない!と思えばS&P500がおすすめです。
他にも優秀な銘柄はあります。
- 全世界の全株式のセット
- 治安の整った先進国の全株式のセット
- 円で買える為替に左右されない日本の個別株
- 配当金が高い株式のセット
- 不動産投資の証券版(REIT)
- 株式の他に債券も混ぜたバランスファンド
好みや自分の考えかたで銘柄をチョイスしましょう。
自分で調べて悩むのも勉強になります。
暴落時はどうする?
株式投資の不安といえば暴落時の対応です。
暴落する時は数日の間に20%の下落なんてことも。
しかし不安にはなりますが、そこで安易に売ってはいけません。
個別銘柄の場合は暴落して戻ってこないこともたしかにあります。
でも株式市場全体が戻ってこないことは世界的に見るとありません。
日本は特にバブル時の株価に戻ってないので不安感が強いでしょうが、日本は世界的に見ると株式市場の歴史が浅すぎるのも原因です。
なんやかんやで今も世界第三位のGDPという国力に投資家が殺到していた時期だっただけ。
バランスのよい投資をしていれば暴落はむしろチャンスになります。
暴落時は株式のバーゲンセールでもあります。
簡単なのはドルコスト平均方で暴落を無視して買い続けることです。
答えはありませんが、株価が調子いい高い時に買って、暴落時の安い時に売ると当然損します。
暴落しても影響が少ない高配当投資もありですね。
いつか暴落はくるので、暴落時にどう対応するか、暴落に備えてどんな銘柄を買うのかは考えて投資をしましょう。
投資は保険としても機能する
生命保険や医療保険でも投資のような機能のある商品がありますが、投資は自分でやったほうが絶対得。
保険の中で投資しても、保険屋に手数料を払って投資しているだけです。
終身保険の場合もインフレ対策に投資が使えます。
終身保険では最初に決めた保険金が一生涯支払われますが、物価が上がっていては買えるものが減ってしまいます。
そこでインフレ時に株価も上がる性質を利用してインフレ保険として投資をしておきます。
他にもいざという時に、条件にとらわれない一時金が欲しい場合も積立投資が便利。
毎月自動的に積立すれば、無駄に使ってしまうこともありませんし、何もなければ資産が増えます。
「安定型」のようなほぼ貯金と変わらない投資信託を買えばリスクもありません。
まとめ
投資は副業として
- 時間がとられない
- 長期投資なら利益を出すのは簡単
- 支出の削減にも役立つ
少ない時間で老後資金を稼ぐには最適
始めるには口座を作ればあとは楽で、とりあえずやってみるの精神が大事
次に少額で投資信託のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買ってみる
暴落時の対応は事前に考えておく
投資はむしろリスクに備える保険としても使える
弘前で副業したいと思ったなら、最初は株式投資から始めるのがおすすめです。
どうせなら時間は使わないで、楽して遊びにでもでかけましよう。
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