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最果ての村 佐井村の仏ヶ浦

佐井村にある秘境仏ヶ浦の紹介です


そもそも佐井村ってどこにあるかご存知ですか?

下北半島の斧の形で例えると刃の真ん中辺りなんですけど、むつ市から行っても1時間以上かかる場所にある村で、しかも道も悪く高低差とぐねぐねした道を行かないと付かない、まさに最果てって感じ。


その佐井村にある仏ヶ浦は白い石灰岩が露出した地形で、そのもろい岩石が雨風により風化し、まるで仏様が並んでいるように見えることからその名が付きました 。

海の中まで白いので最果てにある事でゴミが少ないのと合わさって、とても綺麗な海の色をしています。

澄んだ海の中には名産のうにが沢山見えます。


またここまで行くのには高く遠い場所にある駐車場から行くか、観光フェリーで行くことになります。  

駐車場から歩くのは下るのはまだいいんですが、帰り道の登りはちょっとした登山。

行く時帰ってくる人が汗だくな理由が分かります 。

そこまでしたくない人はおとなしく観光フェリーで行きましょう。

弘前と同じ青森県内なんですが、その移動時間と苦労してやっとたどり着く感じは、世界の果てまで行ってQでも紹介されそうな場所だなと思いました。

果てだからこその手つかずの自然を見に行ってはいかがでしょうか。


近くには大間埼、恐山、尻屋崎、釜臥山展望台、海上自衛隊 大湊があります合わせてどうぞ


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