酒の選び方について紹介します
出来るだけ体にいい選び方、日本酒の種類、コスパ計算の3つ
お酒はたばこと違って利点が欲しい時だけ使えるので、呑みたい場面はあるでしょうしね
一応ストレス解消効果について言っておきますが、ストレス発散効果を狙った場合、ストレス発散効果はその場限りで原因解決を後回しにして体にはダメージが残った状態になりがち。
原因解決がされないまま余計ストレスに弱い体になり、ストレス対策として効率的は良くないと科学的には言われています。
大きな病気にもつながりますし、気を付けましょう。
体に良い、悪い
真の意味で体にいいお酒はないと考えてもらった方がいいんですが、出来るだけ体に良いものを選んでおこうという事で
結論から言うと酸化防止剤の入ってない赤ワインが一番いいです
以下は豆知識
・赤ワインの健康効果
レスベラトロールなどのポリフェノールが多く、腸内細菌のえさになり、約25万人を追っかけた2000年の観察研究で適度にワインを飲む人は、ビールや蒸留酒を飲む人よりも全死亡率が下がっていたという
・ビールに含まれるホップで寝つきが良くなる
酒で眠くなるのはわかりますがノンアルコールでも効果が出た為に判明
またビールにはアドレナリンと同じ形をした成分も見つかったとか
でも上記のとおりワインより体に良いわけではありません
・混ざりものが多くて二日酔いの症状が激しい酒
作る過程で混ぜ物(コンジナー)が多いと二日酔いが激しくなることが分かっています
以下コンジナーが多い酒ランキング
- ブランデー
- 赤ワイン
- ラム酒
- ウイスキー
- 白ワイン
- ジン
- ウォッカ
- ビール
- オレンジジュースと混ぜたエタノール
・酒は百薬の長というのは現在は否定されている
過去にそういう話があったのは事実ですが、その調査では体を壊して酒を止めた人たちについて考えられてなかった事が判明
つまりお酒をすこしも飲めない人よりは、飲むことが出来る人の方が健康的だ!ってだけの話
結局飲まないに越したことはないみたい
・割材を工夫
割材も体にいい緑茶なんかの方がいいでしょうね(すこしカフェインはありますが)
カフェインには酔いを自覚するのを遅らせるので、コークハイなど酒とカフェインは危ないかなと
出来るだけアルコールを摂取せずに満足できるように工夫しましょう
胃を冷まし過ぎないようにホットにするのもいいですね
日本酒の種類
日本酒って純米、本醸造、吟醸とか種類があるのでそれを紹介
結構味も違います
本醸造と純米酒
この違いは焼酎が混ざっているかという考えで大体いいです
値段は本醸造の方が安いので、日本酒は苦手って人は本醸造だから苦手って可能性があります。
純米酒と表記があると混ざりもの無しで米のみ
本醸造と吟醸、大吟醸も混ざっています
味わいを軽くする、香りを生み出すというプラスの効果もあり、別に単純劣化ではないです
純米大吟醸、純米吟醸と純米酒の違い
この違いはどれだけ米のおいしい部分だけ使っているかです
精米歩合50%以下で大吟醸、精米歩合60%以下で吟醸というように決められています
つまり純米で大吟醸な純米大吟醸酒が一番すごいってことです
安いところで純米酒と本醸造でも味の違いが分かりやすいので試してみては?
コスパ計算
アルコールが好きすぎる人のための計算式です
「アルコール度数(%)× 容量(ml)÷ 値段(税込)」の数値が高いほどアルコール量当たりの値段が安いことになります
傾向としてコスパがいいのはウイスキー、焼酎、日本酒、ストロング缶、ワイン、ビールの順ですかね
個人的な味を含めたコスパのいい酒
CGC(サントリー)のグランドゴールドです
他の人の飲み比べてみた記事でも好評価
CGCなのでユニバースかイトクで売ってます
安い部類なのに飲みやすく、箱買いしてる人を見かけた事もあります
黒霧島
割りとどこでも売っています
アルコール度数の割りに何故か飲みやすいです
これを麦茶で割って飲んでたりしましたね
安い純米酒
商品名じゃなく分類ですが、純米酒になると飲みにくい感じが減っていい感じ
アルコールを混ぜてないからでしょうね
余談ですが真逆な糖質ゼロ系も日本酒の良さを消してるけど飲みやすいとは思いましたね
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