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天の川まで見える 天体観測方法

条件が揃えば天の川まで見える、天体観測方法の紹介です


星を綺麗に見る為には星以外の光が無い事が大切になってきます

天体観測ではそれを光害と呼んでいます

市街地側の空は光害により、星が見えにくくなってしまいます。


天の川を見るとなると、夏に南側に光害がない必要があります。

具体的に光害の少ない場所はこの辺かなと

また月も天の川を見るなら光害です

月齢と月の出入り時間をチェックし、月明かりで邪魔されない時を狙います

月齢、月の出入りカレンダー


あと空気が澄んでいる場所の方が光がよく届きます

天気はもちろん、黄砂、PM2.5の条件が良い必要が在ります

標高が高さも関係があり、出来るだけ星に近い方が空気の汚れで星の光を遮られる事がありません


見える星も季節で、見える星見えない星があります。

地球と太陽の位置関係によって、夜の時に見える宇宙の景色が違う為です。


てなわけで星って綺麗に見ようと思ったら季節、天気、時間、場所と条件が揃ってやっと見えるんですよ

冬の夜はある程度綺麗に見えますけどね


条件がそろった時は天の川を探しに天体観測に出かけてみてはどうでしょうか

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